めざせ!デザイナー!!
デザイナーという職業
デザイナーという職業を聞いたことはありますか? 結構いろいろなところで耳にするこの【デザイナー】という職業ですが、では実際に何をしている人なのかを正確に理解している人はあまりいません。 名前はよく聞き、目指そうと目標になるものの「なにをすればデザイナーになれるのか」がいまいち不明瞭な職業です。
デザイナーになるためには
なにをすればデザイナーになれるか?が不明瞭な原因として【〇〇の資格・免許を持っている】ことでなれる職業でない、ということです。 調理師や薬剤師のように免許を持つことでその職業を名乗れる職業と違い、デザイナーは誰でも「私はデザイナーです!」と名乗りを上げればデザイナーなんです。なんだかすごく簡単なんですよね。
簡単に名乗れる職業だからこそ
免許のない、名乗れは誰でも。だからこそ【〇〇デザイナー】といういろいろなデザイナーが乱立している世の中。 簡単に名乗れるからこそ【デザイナー】の名前はよく聞くけど【なにをしているか】はいっぱいあってよくわからない。それが【デザイナー】 また、似たような業種として【アーティスト】や【クリエイター】なども居るので余計ごちゃごちゃになっている感じがあります。
デザイナーに必要なものごと
誰でも名乗ればデザイナーになれると言っても、仕事として続けていくには技能と知識が必要です。 スキルがあってようやくデザイナーとして仕事ができます。
デザイナーとしての必要なスキル(-こと-編)
スキルというと「センスという何かよくわからないモノ」と答えられることが多いです。 もちろんセンスというモノもあるに越したことはありませんが「何かよくわからないあやふやなもの」が必須条件と されるとデザイナーという職種自体があやふやになってしまいます。 スキルというものは学び、理解し、習得することで誰もが得ることが出来るモノです。
デザイナーになるために学ぶ
デザイナーになるための講座・訓練・授業などで「Illustrator」「Photoshop」などとソフトが紹介されているのはなぜでしょうか 今の御時世、様々なソフト・アプリが出回っていますIllustrator風のソフト、Photoshop風のアプリなども多々存在します。 物によってはIllustratorやPhotoshopよりも直感的で安価で使いやすいソフトもあるでしょう。 なぜそれらを使わずにIllustrator・Photoshopを使うのか?それは「デザイン」という「仕事」をするために必要だからです。
デザインという仕事
デザインという仕事は一人で行う仕事ではありません。 例えばチラシを例に上げると「チラシを作りたいと思うクライアント」「チラシを印刷する印刷会社」「印刷会社が印刷できる形に組むデザイナー」と複数の人の手によって チラシ(成果物)が作り上げられているのです。そういった中において自分一人が好き勝手な方法で制作することは出来ません。 Illustrator等のソフトはそういった「デファクト・スタンダード」と呼ばれるソフトと言えるのです。
Illustratorが使えればいい
デファクト・スタンダードなソフトの使い方・技能を学び履修すればそれでいいと言う訳ではありません。 基礎的な使い方を理解していることは必須としてそれ以外の「どういったデータをやり取りで使うのか」を知っている必要があります。 Illustrator/Photoshopは多機能なソフトウェアですのでやり取りするうえで不必要な機能もあります。 「求められる形に加工する」もデザイナーのしごとのひとつです。
デザイナーとして必要なアイテム(-もの-編)
デザイナーとして様々な商品(成果物)を生み出すためにはいろいろと必要なアイテム(機材)があります。 サラリーマンデザイナー(会社員デザイナー)としてデザイン事務所等の企業に属し業務を行っていくのであれば概ね会社が用意をしてくれるでしょうし、 自らで用意することはないかもしれませんが非デザイン業のインハウスデザイナーやフリーランスデザイナー(独立デザイナー)などでは どういったアイテムが必要なのかを知っておく必要があります。
何はなくともまずパソコン
2000年代以前の頃は手描き製版がまだありましたが今の時代ではDTPが当たり前。どんなデザイン成果物を作るのであってもパソコンは必須です。 一部アプリを使えばスマホやタブレットで制作することが出来るものもありますが〝デザインという仕事〟で書いたように 他の人に渡せるデータを作ることは難しいです。 パソコンと言えばWindowsとMacintoshの2大OSのどちらを使うかとなり、デザインと言えばMacと聞くことも多いと思いますが 今のPC環境・ソフト環境では好みと言っても良いでしょう。OSによる作業性の多少はありますがまず大前提として「パソコンに苦手感を持たない」ことが大切です。
新しい技術とこれまでの技術
どんなものでも新しいものが出てきます。デザインにおいてもそれは当てはまり〝いま学んだ事〟がいつまでも使えるかと言われるとわかりません。 これまでも手描製版からDTPに置き換わり手描きのみを謳っていたデザイナーは衰退していきました。Webにおいても現行のHTML-LSになるまでに多くのバージョンが有りました。 Flashの用に一時は「これが次世代のスタンダード」と謳われていたものが開発終了と共に消えていったものも数多くあります。 デザイナーは作業をするにあたってそういった「今の新しいもの」を知り続ける必要があります。 特にサラリーマンデザイナーの様に広報の人等がいるのであればそこから「最近のトレンド」のようなものが入ってくるかもしれません。個人ではそういった物事に対して常にアンテナを広げておく必要があるのです。 ただ、新しいからと言って諸手を挙げて歓迎するのではなくこれまでの技術とどう違うのか?どちらを取るべきなのか?をしっかり考える先見の明のようなものも必要です。